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Author:44
東京から南へ300kmの伊豆七島で一番南にある島。
「蒼い海・青い空・深緑の山」
小さな島だけど、とっても大好きな島なんだ。
そんな八丈島を少しでも感じてもらえたらいいなぁ~。

ねっとしょっぷ

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おやじギャグ

かれんだぁ~

05 | 2017/06 | 07
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ブログりんく

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タテガミカエルウオ、ミノカエルウオ、ベニツケタテガミカエルウオ、この三種は以前からタテガミをベニツケってしてみたり、タテガミをミノってしてみたりと混同していて、私としてはどれが正しいのかよく分からない状態となっていました。
原因は過去の図鑑なんですけど、そもそもタテガミカエルウオの実態さえ分かっていなかったし、この仲間たちは雌雄や幼魚も色彩が異なっていたので、まぁ混乱するのは無理もない話しですかね。
でも、混乱すれば混乱するほど、その糸をほぐしたくなる性格なんですよねぇ~。時間は掛かりましたがやってみるものです。諦めなければ何とかなるものです。
当然その結果を海水魚の改訂版に入れたのは言うまでもありません。
でも彼らは神経質な性格で、少しでも近づくとサンゴの下に隠れてしまうので、写真撮影どころかその姿を観察することさえ容易ではないので、図鑑に三種の見分方を書いたところで、役には立たないと思います。
まぁその前に、こんな地味な子に興味を持つ方が何人いるかですかね。昔っから「地味」で「すぐ隠れて」、「普通に見られる」となる三原則は、まず人気者にはなりません。
それでもいいんです。まじ自己満足で載せた種類ですから。。
写真はタテガミカエルウオのメス。今では顔を見ただけで見分けることができるんですから不思議なものです。
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以前からブダイの仲間にはまっていました。きっかけは、どの図鑑を見ても成魚は載っていても幼魚は数種類しか載っていないし、種によってはメスすら載っていないことも少なくなく、ブダイの仲間があまり調べられていないことが伺えたからです。
分からないとなれば、当然私の知りたいという欲望がメラメラと湧き上がるのは当然というが必然ですかね。
特にタイワンブダイとチビブダイとミゾレブダイの3種類を重点的に調べました。
しかし、なぜこの3種にしたかはわかりませんが、情報もなく識別点もわからない難題に、調べる相手を間違えたかも・・・、と思ったのでした。。
何年かかったでしょうか。でも諦めなければ何とかなるものです。ゲストの力も借りてですが3種を解明することができました。
一度分かってしまえば、今までなんで識別できなかったのか不思議なくらい、水中でも簡単に識別できてしまうから驚きです。
写真は、タイワンブダイの若いメスです。今年はやたら目に付くので、もしかしたらオスの個体が現れるかもしれません。
まぁそんな識別できたところで、ゲストに紹介する種でもないし、紹介したところで白い目で見られるのは目に見えているからスルーします。
でも八丈島中でタイワンブダイが識別できるのは私だけかもという自己満足で、私的には十分納得するのでした。
ちなみに下の写真はタイワンブダイの幼魚。。
で、チビブダイの幼魚は・・・、あっ、この辺りで止めておきます。
海水魚の改訂版に載せられただけで十分満足していますので。。

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海水魚の改訂版で、読者が要望したものでもなく、出したところで誰も見てくれないだろうと言う種があります。
まぁ言って見れば私だけが満足するだけかも知れないこだわりをちょろっと紹介しましょう。

その魚は、イスズミとミナミイスズミとノトイスズミとテンジクイサキの4種です。
釣りをする方でしたら知っていると思うのですが、多分ダイバーは、こんな地味な魚は見ないと思し、この4種類は水中での見分け方は非常に難しいので、相手にされない部類に入ると思います。
私的には相手にされなくて見分けるのが難しいとなれば、当然見分けてやるぞー!という闘志がわくのは言うまでもありませんね。
まずはそれぞれの違いを図鑑で調べるわけですが、臀びれの軟条が何本とか体側の縦帯が鮮明だとか、吻が他に比べて尖るだとか尖らないだとか、そんなの水中で分かる訳がありません。

まぁここはそんな特徴よりも、とにかく徹底的に八丈島にいるイスズミたちを見て撮るを繰り返すいつもの手法で取りかかるのでした。
この手法は時間は掛かりますが、段々眼も慣れてどこがどうのではなく、なんとなく違いが分かってきます。あとは写真をみて図鑑と照らし合わせて種を限定していけばよいわけですね。

結果八丈島にいるのは、イスズミ、ノトイスズミ、テンジクイサキの3種でした。一度分かってしまうと水中で見ても一目瞭然です。今までなんで悩んでいたのか不思議なくらいです。
残すはミナミイスズミのみ。こちらは八丈島の南にあるベヨネーズ列岩に魚類調査の遠征に行った時に見ました。
見た瞬間、イスズミとよく似ているかと思ったら、まったくの別物でした。すぐに違いもわかり、これだったら八丈島で出た時も見分けることができると思いました。実際そのあと八丈島で潜った時、稀ですが何度かミナミイスズミをを確認することができたのです。

自分が識別できるということは、図鑑にその識別点を分かり易く解説できるということです。
それでは図鑑を見てください。P201~P203の4種類のイラストの識別点です。さらっと特徴が書いてありますが、この特徴こそが水中での見分け方を簡単にするんです。
いやぁ~、満足満足♪

と思ったら、実は写真のような若魚が水玉模様になってしまうと識別は困難になってしまうんです。
まだまだこの4種の識別も道のりは長く、簡単に解決させてくれません。
まぁそこが面白いところでもあるんですがね。。

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今年の冬のレグルス海外ツアーは、定員に達しましたので締め切りました。
ありがとうございます。

海外ツアーは満員御礼、気をよくしてちょっとコアなお話しをしましょう。
サザナミハギ Ctenochaetus striatusの幼魚には2パターンの色彩あって、写真の子はオレンジのラインがハッキリしているきれいなパターンのタイプです。
海水魚の改訂版にも、その地味な子と派手な子の二つのタイプを載せているんですけど、もしかしたら2タイプではなく2種類に分かれるかも知れないのです。
というのもある図鑑では、サザナミハギを英名でフィン ラインド・ブリスルテゥースといい、派手なタイプをオレンジ ラインド・ブリスルテゥースとして別種に扱っているからです。
但し、フィン ラインド・ブリスルテゥースの学名はCtenochaetus striatusで、フィン ラインド・ブリスルテゥースはCtenochaetus cf striatusと間にcfが付いているのです。
cfとは、cf以下に付いた種称名は現時点で一番妥当だと思われるという意味で、「だろう」とか「そうじゃないかな」というとても曖昧な表現なのてす。
ということは、オレンジ ラインド・ブリスルテゥースはフィン ラインド・ブリスルテゥース、つまりサザナミハギじゃないかなってことになる訳です。
何じゃこれ??って感じですね。なので写真の子は、取りあえずサザナミハギの子にしておきました。でももしかしたら再精査されて別種になるかもしれませんね。
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「おハギ大好きっ子倶楽部」を推進する私にとって、この種を載せなかったのは痛恨に極み。
幼魚だけでも載せちゃえばよかったと後悔しています。イレズミハギ・・・、かっこいいハギっ子ですね。
この幼魚は一度だけ八重根のお隣の検潮所というタイドプールを広くしたような閉鎖された浅場に出現しました。
たまたま体現ダイビングで見つけ、雄叫びを上げながらゲストを猛ダッシュで引っ張っていたことを思い出します。
早く引っ張って終わらせて、そのあと写真撮りに行きたかったんでしょうね。


今年の冬のレグルス海外ツアーが決まりました。是非ご一緒にアニラオへ行きましょう!
2015年アニラオツアー募集

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