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東京から南へ300kmの伊豆七島で一番南にある島。
「蒼い海・青い空・深緑の山」
小さな島だけど、とっても大好きな島なんだ。
そんな八丈島を少しでも感じてもらえたらいいなぁ~。

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かれんだぁ~

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前回前々回で説明したニシキイトヒキベラとトモシビイトヒキベラの特徴、わかりましたか。
それではニシキとトモシビのハイブリッドと思われる個体を検証しましょう。

写真の状態は、メスに近づき求愛中ハイブリッドのオスです。
眼の上下にブルーのラインがはしり、胸びれ付け根の前後にも前後にラインが入っています。
臀びれの特徴などはニシキイトヒキベラそのもの。
これらはすべてニシキイトヒキベラの求愛時の色彩に合致します。

DSC_0009.jpg

下の写真は求愛されているニシキイトヒキベラのメスが下に写っています。
この状態からみれば、どう考えてもハイブリッドと思われる個体は、ニシキイトヒキベラの変異タイプではと思ってしまいます。

DSC_0010.jpg

でもなんか変です。いつものニシキイトヒキベラのオスの婚姻色ではありません。

サイズも通常のオスより一回り大きいのですが、尾びれの先端を見てください。
ニシキでは尾びれ両端が尖るのに対し、このオスは中央が突出しています。
背びれは一様に濃紺の色で、後方に灯火模様はないものの、これらの特徴はトモシビイトヒキベラのオスの特徴に合致するのです。
ニシキの特徴が色濃く出ていますが、トモシビの特徴も出ています。

そこで通常時になると尾びれ付け根に黒色斑が浮き出るニシキと浮き出ないトモシビの特徴から、このオスの通常色の状態で果たして黒色斑が出るか出ないかを観察しなければなりません。

DSC_0011.jpg

上の写真は通常色です。
ニシキイトヒキベラの際立つ特徴の黒色斑は浮き出てきませんでした。
しかも眼の上下のラインや体側のラインは薄れてトモシビイトヒキベラの深緑バージョンとなったのです。

トモシビイトヒキベラの深緑バージョンは八丈島では普通に見られますが、他の地域では稀です。
と言うよりも、実は周りの環境がかなり影響すると思っています。

DSC_0012.jpg

こちらは中層に浮いた通常色になったときの状態です。
緑が薄れ青っぽくなり、どこからどう見てもトモシビイトヒキベラとなってしまいました。

こんな感じで検証してみると、いや検証すればするほどニシキイトヒキベラとトモシビイトヒキベラのハイブリットであることを確信するのです。

ところが、しげるから情報が。。
「屋久島の深場には、今回に個体とよく似た肉厚の通常色でも黒色斑の出ない一群が見られます」と言うことでした。
なんか面白くなってきたぞ♪ つづくでいいかな?


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コメント

おお、屋久島からも情報が♪
面白くなってきましたね!
しげるさん!はやく~!

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